第2回南東北ホリデーパス&えちごワンデーパス旅行記


 新潟から小国までえちごワンデーパスで、小国から南東北ホリデーパスを利用しまたまた仙台に行った。

行程:

2月15日
早通 621-(1621M)- 639新発田
新発田 648-(823D)-711坂町
坂町 720-(1124D)- 914今泉
今泉 919-(山形鉄道208D\460)- 938赤湯
赤湯 942-(433M)-1024山形
山形1043-(4838Mホリデー仙山12)-1153仙台
仙台1235-(1262S)-1237あおば通
あおば通1251-(3011Sうみかぜ13)-1308本塩釜
本塩釜1426-(1326S)-1454仙台
仙台1530-(9548M白虎)-1636福島
福島1717-(119Mつばさ119\730)-1750米沢
米沢1827-(3823Dべにばな3)-2119新潟
新潟2144-(665M)-2159早通

:特急 :快速 :JR以外の交通機関
※ 列車名以外にも色が付いているものはフリーきっぷの適用外

使用きっぷ:

南東北ホリデーパス

南東北ホリデーパス

宮城・山形(内陸)・福島のJR東日本線の普通列車自由席が1日限り乗り放題。在来線特急は別途特急券で乗車可。

えちごワンデーパス

えちごワンデーパス

新潟県内のJR東日本線の指定区間の普通列車自由席が乗り放題。特急は別途特急券が必要。


新潟→仙台

1621M(E127系) 823D(キハ110系)  ここでの乗り継ぎパターンは第2回青春18きっぷ旅行の1回目と全く同じ。よって具体的な解説は省略する。乗車率、客層もほぼ同じ。2月という閑散期にもかかわらずちらほらと鉄ちゃんもいた。

1124D(キハ58) 208D(山形鉄道)  坂町からは米坂線1124D。今日もキハ58が連結されていたが、そちらの方はやはり人気があるのか混んでいた。後ろのキハ47の方が比較的空いていた。
 小国での長い停車時間の間に一旦改札を出る。南東北ホリデーパスを購入するためだ。前回9月に行った際、停車時間が長いことに気付き、今回は車を使わず2つのフリーきっぷを駆使して行く方法を決行したのだ。
 今泉で例によって山形鉄道208Dに乗換え。今日の車両は単行のロングシート。

433M(701系5500番台) 4838M(719系)  赤湯からやはり433Mに乗車。今回変わったのは208Dが到着した際に既に入線しており、接続を待ってすぐに発車するようになったこと。
 山形からの快速ホリデー仙山12号は719系6両。今回は思いのほか空いており、進行方向窓側の2人掛けシートに難なく座れた。
 仙台着。仙台は12月より自動改札の対応を進めており、当然南東北ホリデーパスも自動改札を通った。

仙台・塩釜

仙台駅  まずは仙台駅周辺を歩く。今回は10年前通っていた専門学校の前まで歩いてみた。次にどこへ行こうかと思ったが、205系2WAYシートが入る快速うみかぜに乗ってみることにした。

うみかぜ13(205系)  早速仙台駅の仙石線ホームへと向かう。確実に2WAYシートに座るべく、折り返しうみかぜ13号となるあおば通行き1262Sに乗車。ところが、清掃作業があるためここで一旦降りなければならなかった。清掃作業はすぐに終わり、何とか2人掛けシート海窓側に座る。
 2WAYシートは窓側はほぼ埋まった状態であおば通発。仙台で大量に客が乗込む。ここからどこまで行こうかと思ったが、時間の関係で本塩釜までにした。実は、10年前地元に戻る前に最後に出かけたのがここ塩釜だったのだ。

塩竈神社 マリンゲート塩釜  塩釜でどこへ行こうか、とりあえず塩竈神社へと向かった。実は今回が行くのが初めて。
 その後、マリンゲート塩釜もちょっと行ってみる。

1326S(103系)  本塩釜から石巻始発の1326Sに乗車。塩釜の時点では割と空いていた。白虎効果か、鉄ちゃんも見える。

快速白虎

快速白虎(583系)  さあ、583系快速白虎乗車となる。どの程度の乗車があるのか予測できなかったので早めにホームへと向かったが、余裕で座れそうだ。やはり大半は鉄ちゃんの模様。

快速白虎(583系) 快速白虎(583系)  かなり待ち、やっと入線。うーむ、なかなかカッコいいヘッドマーク。
 各ボックスが埋まる程度の乗車率で発車。なかなか乗り心地も良かった。福島で下車。


福島→新潟

福島駅 つばさ119  福島から特急つばさ119号に乗車。奥羽線内は普通列車が極端に少ないため特急に乗らざるを得ない。今回は窓側に座れた。

べにばな3 665M  米沢から快速べにばな3号に乗車。快速といっても米坂線内は各駅に停車。そのため、客層は高校生が大半となる。この時点では急行時代の面影は感じられない。
 小国で高校生がほぼ降り、車内がようやく閑散となる。それでも各ボックスはほぼ埋まっている。何とか長距離列車の面目を保っているようだ。
 羽越線内に入り、ようやく飛ばすようになる。新潟まで出て665Mに乗り換え帰宅。

戻る
inserted by FC2 system