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新潟と酒田・秋田・青森を結ぶ特急。車両には交直両用特急型電車、485系3000番台(リニューアル車)、1000番台(耐寒仕様)が主に使われる。2002年12月現在では7往復の設定があり、うち青森行が1往復、秋田行が2往復、残り4往復が酒田行。
1982年11月の上越新幹線開業時に新潟−秋田間の「いなほ」が誕生。その際に急行羽越、きたぐにを吸収。1985年3月に福井白鳥(旧急行しらゆき)、特急鳥海を吸収。その後酒田止まりが主力となり、一時期は村上止まりも設定される(快速せなみを吸収)。2001年3月の白鳥廃止によりいなほに吸収。それに伴い、日本最長の昼行在来線特急となる。
かつては上野から新津経由で結ばれており、12両編成という豪華な編成で走っていた時期もあったが、上越新幹線開通後、新潟発着となってからは8両となり、その後現在の6両となった。さらに、2002年12月、山形新幹線が新庄まで開通した影響で7往復に減ってしまった。
車両は1997年3月から南秋田運転所から上沼垂運転区へ転属となり、その関係で一時期上沼垂色、さらには一部ひたち色との混色編成が見られるようになった。現在は全て上沼垂色への塗色変更が完了した。さらに2000年から新たに3000番台化の改造車が順次投入されている。
画像集
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2002年〜
2001年
1998〜1999年
1997年
1996年
乗車記
【新潟の鉄道】